熱交換器ユニットの伝面を指定して、高温側及び低温側出口温度と計算させます。
例えば、伝熱総括係数250 kJ/m2.C.hr、伝熱面積10m2とすると、UA = 250 x 10 = 2500 kJ/C.hrとなります。
UniSim Designでは、Specs画面でUAに数値を入力し、Activeにチェックを入れます。
この場合、高温側及び低温側出口温度はUAで計算されますので、ユーザーは温度指定しないで下さい。もしユーザーが指定していた場合、オーバースペックだとワーニングメッセージが出ます。