Cause & Effect Chart のシンプルなモデルです。

下図のような液面制御されているタンクがあり、液面が65%を超えると、供給弁VLV-100がトリップで全閉 (FC) になるように設定されています。

ここで、運転員の操作ミスで、液抜出弁を誤って閉めてしまったシナリオを考えます。液抜出弁が閉められたので、タンク液面は徐々に上昇してゆきます。

タンク液面が、トリップ設定値 (HH=65%) まで達すると、Cause & Effect Chart で設定されているように供給弁が閉じられます。

(本サンプルファイルをご希望の場合は、弊社担当者までご連絡下さい。但し、UniSim Designユーザーに限定させて頂いております)