UniSim Designでは、熱交換器のジオメトリを入力することにより、チューブ側、シェル側の伝熱係数を推算します。(ユーザによる入力も可能です。)

この推算は、乱流時（Re>10000)の伝熱係数推算によく使用されるSieder-Tate correlationにて計算されます。 (Re・流速・プラントル数・粘度などの関係式)

なお、この推算された伝熱係数は汚れ係数は考慮されておらず、 (つまりクリーン時) 別途汚れ係数を入力します。