安全弁のダイナミックモデルです。タンクにC1-C9の炭化水素類が閉じ込められています。火災時のタンクへの入熱は濡れ面積に応じて変化するように、下記画面内のスプレッドシートで計算されています。

安全弁廻りの動挙動は下記となりました。

液面は最初50%でした。タンクへの熱入力が始まると、タンク内部温度が上昇しだし液体が熱膨張を始めるため、液面が一時的に上がります。安全弁が吹き出すと内部流体は、どんどん蒸発してゆくので最終的には内部の液体は全て無くなりました。

(本サンプルファイルをご希望の場合は、弊社担当者までご連絡下さい。但し、UniSim Designユーザーに限定させて頂いております)